こんばんは!プロ月担当のあゆあゆこと、林 亜由子です

今日の放送は8月の5週目。なんだか、夏休みを皆さんとたっぷり満喫したようなそんな気持ちです

先日は、淀川と伊丹の花火大会があり、中継や現地で楽しんだ方も多かったのではないでしょうか?
我が家ではインターネットでのライブカメラを眺めつつ、唐揚げなどの屋台っぽいメニューを晩ご飯に用意して、気分だけでも花火大会!な夜となりました。
またいつか、夜空に輝く大輪を見上げて、お腹にどーんと響くあの音を楽しみたいなぁ…。
さて、今日の「元気トークかどま」はお休みでした。
また門真市内のいろんなイベント情報をスタジオゲストさんと共にお伝えする機会を楽しみにしています!
今日の「ノスタルジック・ワールド」でお届けしたのは、1929年にレコードがリリースされた「恋はやさし」でした

歌っているのは関屋敏子さんです。
私、今回初めて関屋さんのことを知りまして…海外でもバリバリに活躍されていろんな国の公演でプリンシパルを務めた関屋さん。
ご自身でオペラなどを書くこともあったそうで、とっても才能豊かな方だったんだな…とプロフィールに並んだ情報だけで伝わってきます。
お送りした「恋はやさし」は、19世紀にオーストリアのフランツ・フォン・スッペが作曲したオペレッタ「ボッカチオ」の第1幕のアリアのメロディを膨らませた歌です。
「恋はやさし野辺の花」「恋はやさし野辺の花よ」などの邦題でいろんなアーティストが歌っているので、耳にされたこともあるかもしれません。
彼女がどんなことを愛し、また晩年に苦しんでいたのか…改めて考えながら曲にひたっていました

本当に美しい歌声で、レコードに残された録音ではなく実際に劇場で聞けたらと思わずにはいられません。
今週のメッセージテーマは「
劇場・シアターの思い出」でした。
宝塚歌劇で「ベルサイユのばら」が初演された日ということで決めたのですが、皆さんから映画や舞台、歌舞伎、文楽、コンサート、落語などなどいろいろな観劇の思い出を聞かせて頂きました。
楽しかった〜〜〜!
私も出かけていろんな作品を楽しみたくなったし、前に自分が出演したお芝居の話をしてくださるリスナーさんもおられて恐縮ですが嬉しかったです。
たくさんのリクエストやメッセージありがとうございました!
メッセージにも多く寄せられましたが、映画館のスタイルもほんと変わりましたよね〜!
入れ替え制、あったなぁ!!
最近はシネコンが多いなって思いますが、シネコンが増える前はスクリーンが一つだけのミニシアターがありましたね。
ステイホームで作品を楽しむのも、離れた人と同時上映できるサービスも便利ですが、劇場に入って日常やスマホから離れて作品にひたる時間も豊かで素敵です。
❝シアター❞の語源は、「見物する場所」なんだそう。
そう言う意味ではHANAKOのYouTubeチャンネルやはなスタも、シアターと呼べるのかもしれませんね。
とはいえ、ラジオの基本は皆さんの生活に寄り添える「ながら」のメディア。
ぜひこれからも、くつろぎながら、家事をしながら、仕事のひと息をいれながら、いろんな形でHANAKOと一緒に過ごして頂けると幸いです


アシスタント・さっちゃんがトンボを用意してくれたので、目を回して捕まえてやろうの図。
さて、来週はいよいよ9月。
9/5のテーマは「
私が見つけた秋の色」です。
まだまだ残暑厳しいですが、朝晩にはふと初秋や晩夏と呼べる風が吹いていたり…
皆さんが見つけた秋の兆しのお話、ぜひぜひお聞かせください。
来月も元気に過ごしていきましょ〜〜〜


posted by FM-HANAKO at 00:07| 大阪 ☁|
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(月)林亜由子
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