今週もプロ月にお付き合いくださりありがとうございました!
あっという間に7月も終盤。
7/20の29周年も多くのリスナーさんにお祝いして頂いて感謝です。
たくさんのラッキーが皆さんのもとへ訪れますように✨
さて、「元気トークかどま」はお休みの今週ですが、スタジオにゲストをお迎えして守口でのイベント情報の告知をして頂きました。
任意団体「守口大好き人間」代表のうめちゃんです〜!
「今日は、守口大好き人間の方が来られます!」とスタッフさんに聞いた時、団体名だとすぐピンと来なくて一瞬混乱しちゃいました😂
ストレートな思いがこもりまくっている…!!!👏
お知らせしてもらったのはこちらの催しです。
「
守口土居の夏まつり」
2022年8月6日(土) 11:00〜17:00 雨天決行
土居地区商店街アーケード内
キッチンカーが12台も集まるとのことで、うめちゃんがそれぞれのお店をインスタで紹介されています。今後の投稿もぜひぜひチェックしてくださいね!
また、和太鼓の演奏や漫談、ダンスなどの披露もあり、とてもにぎやかな雰囲気になりそうです🎶
ハンドメイド作品や縁日の出店は20以上予定されているそうなので、子供も大人も楽しめる時間になるんだろうなってお話を聞いていてワクワクしました。
自分自身が商店街にお店を構えているわけでもなくて、ただ守口が好きで…と優しくあったかい思いを聞かせてくださったうめちゃん。
大好きな守口が盛り上がったらいいなとの気持ちから2019年に初めて企画を実現させたそう(その時もHANAKOに出演してくださいました)。
そこから人の縁がどんどん繋がって今があるということも教えて頂き、ぐっときてしまいました…。
当日はうめちゃんもおまつりの本部におられるそうで、「お話しに来てもらえるのも歓迎です!」とのことでした!
ぜひ足をお運びくださいね

うめちゃん、スタジオにお越しくださりありがとうございました〜〜!

さて、お祭りつながりで「ノスタルジック・ワールド」でお届けしたのは、日本橋きみ栄さんが1948年にリリースした『炭坑節』でした。
いわゆる鶯芸者だったきみ栄さん。残されたブロマイド画像では日本髪をきれいに結っていらっしゃいます。
歌手として活動しつつ、後進の指導にも熱心な方だったそう。
🎵月が〜〜出た出た〜〜月が〜〜〜出た〜〜〜ヨイヨイ👘
盆踊りの歌として耳馴染みのあるこの曲ですが、そもそもは踊るために作られた歌ではありません。
もとはその名の通り、炭坑で働く人達が労働の中で歌っていたもの。
過酷な作業場である炭坑。気が滅入りそうな中、息を合わせて作業することも大事な環境で、自然と生まれた仕事唄なのだとか。人が集まるところでは花柳界も栄え、いつしか仕事唄は座敷唄となります。
そういえば、アメリカ南部発祥のブルースもベースのひとつにワークソングやフィールドハラー(仕事中に一人で口ずさむメロディー)があったようです。
今の私達が受け取るまでに、世の中のあらゆるものにはいろいろな歴史があるのだなと改めて感じたりもして…。
メッセージテーマは「
夏のスイーツ・甘味」でした。
今日がかき氷の日ということで選んだテーマでしたが、メッセージで寄せられた和も洋も、どっちもおいしそうで〜〜!
フルーツも、旬の時期に味わうととびっきりおいしいですよね。
冷たいものばかり食べるのはお腹にはよくないかもしれませんが、適度に凉を感じつつ暑い夏を乗り越えましょうね!

来週のテーマは「
夏の夜」です。
8/1は花火の日。夜空に咲く大輪の花を大勢で見上げる夏を過ごせるのはもう少し先かな…。
シェイクスピアの『A Midsummer Night's Dream(真夏の夜の夢)』は、暑い夏の盛りのお話かと思いきや、夏至やキリスト教に吸収される以前のワルプルギスの夜のお祭りの頃…なんだそうです。
連想ゲームみたいですが、夜に森に遊びに行った男女に妖精がイタズラをする…というシェイクスピアの物語は何だか肝試しみたいだし、ワルプルギスの夜の生者と死者の境が曖昧になるタイミングはお盆の頃みたいだな〜なんて思ったりもして。
7月もたくさんのメッセージやリクエストありがとうございました!
来月8月も、どうぞよろしくお願いします〜〜